【経 歴】
家族構成:妻、子2人。滋賀県在。
7つ下、4つ下に二人の妹がいる3人兄弟の長男。奈良で22年を過ごす。中高で父親が脳疾患、母親が悪性腫瘍を患い、学生時代に金銭面で苦労する。1000万円近い奨学金のお世話になりながら、東大寺学園、大阪大学、大阪大学院(基礎工学部、化学工学コース専攻)と進学してその後メーカーに就職してプラスチックフィルムの技術者となる。仕事はとてもやりがいのある楽しい仕事であったが、配属は愛知県でその後も転勤の多い仕事から親の介護を長男としてできないことを考えてスキルアップ、キャリアチェンジを検討する。
学生時代の金銭的苦労を振り返り投資を学び、不動産投資を自身や妻の会社で取り組み、10年目(法人設立後6年目)になる。また、親の病気で学生時代苦労した経験を元にそのような家庭を減らしたいと生命保険業界に転職することにする。2021年6月現在転職20か月目。
工場の工程安定化、特許執筆、トラブル対応が主の前職から、生命保険の営業に転職して回りが営業のプロ集団で驚く。逆に私の強みである前職のような専門職として働く道を模索しくことを決意する。
ファイナンシャルプランナーとして個人のお客様にライフプラニングについてご案内する傍ら、法人の決算書について学びを深め、中小企業継続支援の手法を学びこちらをメインに活動をすることを決意した。
2021年、中小企業継続支援士の資格を取得。
【メッセージ】
コロナ禍で、大きな融資、補助金、給付金の支援が続いております。しかし、これらはいずれも一時的なもので今後、それらの効果が切れたころ、大きな不況がくることが懸念されております。リーマンショックの時は、多くの会社が倒産、廃業においこまれてしまいました。会社は赤字で倒産するものではありません。資金繰りが悪化して廃業するケースがほとんどです。そのためには資金繰りを意識することが重要です。
レコーディングダイエットが一時期ブームとなりました。体重を測定し続けると自分で太らないようコントロールできるものです。同様に「資金繰り表」を作成すると毎月の資金繰りが経営者、社員間で可視化できるので突然資金がなくなることがありません。たとえ資金繰りが苦しくなってきても、それが皆で共有できるのでタイミングに応じた対策を銀行様や税理士様と協議することができます。私は関わったお客様の資金繰り表を作成して日々その管理をする体制を構築することで、資金繰りを安定化して経営者様に喜んでいただけることを使命としております。
よろしくお願いいたします。
【活動エリア】
関西エリア